私が天文にハマった訳
こんにちは
Coda(コーダ)です
ブログ始めて早々でアレなんですけど、諸事情により、現在天文活動は出来てません
あと1ヶ月弱したら再開できる予定です
それまでの繋ぎというかなんというか、過去の話をしてみたいと思います
これまでに撮った写真とかも徐々に出していこうかなと
ダラダラと自分語りするだけですので誰得なのか分かりませんが……
といっても、私まだ語るほど人生長くないですけどね(^_^;)
まあ繋ぎですので…
まずは私が天文沼にハマったきっかけをちょっと話したいと思います
私、高校入学までは天文なんて全く興味無かったんです
あ、カメラは好きでした
母から譲り受けた一眼レフで色々撮ってました
こんなのとか
こんなのとか…
こんなのですね
そして高校の部活を選ぶときに、運動部はもう小学校で卒業してましたので、どの文化部にしようかと迷っていたところ、見つけてしまったんですよね…
天文部をね…
もうこれが始まりでした
ありきたりと言えばありきたりですがね…
と言いつつまだ入部したての頃はちょっとしたカメラ好き程度でしたのでそこまでのめり込んではいなかったです
望遠鏡の基本的な扱い方(赤道儀の設置等)は覚えましたけど
ガチ勢な先輩や同級生はアンドロメダ銀河や干潟星雲を撮影しようとしてましたが、私は基本的に入門用のCanonの一眼とキットレンズで頑張ろうと思ってました
これは固定撮影で(赤道儀を使わないで)星の日周運動を撮したものです
家のベランダから撮ったんですけど、下の方に電線と電柱が映っているくらいで何がしたい写真なのか分からなくなってしまいました
こういうのは前景が大事ですね
部室にポラリエがありましたのでそれを使った撮影もしました
それが一つ前の記事の天の川です
まあそんなこんなで最初の頃、私は広角に宇宙を撮して過ごしてました
風景写真の延長という感じでしたね
また、この部活はわりと昔の頃からあったようで、機材はかなり豊富でした
しかも!この部活にはTOAがあったんですよ!!
え、わからない?
TOAというのは天下のタカハシの屈折鏡筒のなかで最高ブランドですよ!
赤道儀はEM-200がセットになっていましてね
もう宝の持ち腐れですよね
高校在学中にTOA130NS鏡筒で撮りました干潟星雲です
一応、1分×40枚くらい撮って加算平均コンポジットしています(今みると構図が微妙に寄ってますね……)
まるでニュートン式望遠鏡で撮ったかのようなヌケの良さです
カメラしか弄ってこなかった私が初めて直焦点撮影したのが上の干潟星雲です
これまた部活にあった赤外改造の一眼レフ、光害カットフィルターを使っています
初めての直焦点がTOA、なんという贅沢でしょうか
というわけで、私は「直焦点だとこんなにも美しい天体を撮れるのか!」と半ば勘違いして、以降、星景写真には目もくれず、直焦点にのめり込んでいくのです…
実際のところ、焦点距離1000mmの鏡筒(しかもTOA)とそれを支える架台(しかもEM-200)、赤外改造の一眼レフ、光害カットフィルター等々を全部揃えるとなると値段7ケタを越えるんじゃないでしょうか
部活様々です…
そして、諸々あって今に至る、という
長くなったのでこの辺にしておきましょうかね
それでは、次回もお楽しみに!